明治大学で開かれるABProを見に行った話

 9/24(土)に明治大学ABProという発表会が開かれました。 アブノーマルなプログラミング発表会ということでABProとなっていますが、僕はこの発表会を初めて見に行くことができました。

みんなが何言ってるのかわからない

 僕の知識が浅いせいで、出てくる単語が全くわかりませんでした。 何してるのかわからない発表も多数...

もっと勉強して理解できるようになりたいと強く感じました。

発表から一つだけ紹介

記事を書くときに許可とか必要なのかな、ということを全く考えていなかったので、急遽一人にだけ許可を得て記事を書かせて貰うことに。

これは午前中に発表した先輩のりゅうふじわらさんのツイートです。 先輩は犬の世界の住人で、この前散歩中に向こうの世界の犬と仲良くなったそうです。

こちらがそのわんちゃんのtwitterアカウントです笑。 逆ポーランド記法で数式を渡すと犬語で答えを返してくれるということで、リーマンゼータ関数も答えてくれる優秀な犬(?)でした笑。

飛び入り参加

 この発表会は午前と午後に分かれていて、午後は更に前半と後半に分かれて、それぞれが終わった後、休憩などの前に飛び入りタイムがあります。 その場で実装して参加したり、過去のプログラムを発表したりとやりたい放題な時間でした。 もちろん見に行くだけで参加するつもりはなかったのですが、その場でコードを作って飛び入り参加させて頂きました! 僕は最近terminalをいじって遊んでいるのですが、catコマンドはあるのにdogコマンドがないことに違和感を覚えていました。(注意:catはcatenateの略なので猫とはなんの関係もないです)

なら実装してしまおう!ということで、超スピードで作業に取り掛かりました。 dogコマンドと言ったら、犬語翻訳しか思いつかなかったのでそれに決定しました。 早速解析です。わんちゃんのアカウントにリプを送りまくってデータ収集をした結果、すぐにわかりました。

数字 犬語
0 クゥゥ
1 ワン!
2 クーン
3 バウ!!
4 キャン!
5 ワオーン
6 グゥゥ
7 ガウ!
8 ハッハッ
9 クー
- ガルル
. ...
/ ワォーーー!
^ キュン
π バウワウ

こんな感じ。数字を犬語に置き換えてる簡単なものでした。 それらを置き換えるプログラムをjavaで組んでコンパイルしてterminalから実行できる状態にしたら、

alias dog='java -classpath ~/path dog_emotion'

をして設定完了。

発表では皆さんに笑っていただいて、とても満足しました。

僕の戦いはまだ終わっていなかった!

こんなツイートを発見してしまいました。まだまだ解析しきれていないようです。 試行錯誤の結果...無限大ってどうなってるんだ?という結論に。 調べてみたところ...

かわいいわんちゃんが現れました。∞はUo・ェ・oUのようです。

まだある模様...(僕は必死で考えましたが思いつきませんでした)

まとめ

面白い人達の集まりでした。どうやっているのか、なぜその発想に至ったのかがわからないものが多かったです笑。 皆さん技術力が高いので来年に向けてしっかりお勉強していきます! 来年は一般で出たいです。

追記

あの後、更に試行錯誤を重ねて2つほど、犬語を発見しました!

bow-wow = E
▽・エ・▽ = -∞

といった感じでした。 Eのほうはりゅうふじわらさんのデバッグからのおこぼれでした笑

-∞は ガルルUo・ェ・oU だと思っていたので、発見までに時間がかかってしまいました...

そしてついに...

犬語解析完了!!!

やったぜ!めちゃくちゃ大変だった!でも楽しめたのでりゅうふじわらさんに感謝m( )m やっと僕のABPro2016が幕を閉じたのだ...