グループワークに向けて(1)
今回の目的
今回はグループワークに向けて(0)で上げた問題点のうち、問題1の方について考えていこうと思います。
コード共有しよう
グループで作業するということは、1つのプロジェクトを複数人で同時に作り上げるということです。 しかし、みんなで集まって1つのパソコンに向かってコードを書きながら議論しているのでは効率が悪すぎます。 つまり基本的には個人の作業でプログラムを組み、それをタイミングを見て1つのプログラムにまとめます。 プログラムはネットワークを通じて共有すれば作業が楽になります。
Git Hubって何?
「そもそもGit Hubってなんだ?」という疑問があがると思います。 わかりやすく言うと、Gitがプログラムを段階ごとに保存してくれるシステムで、Git Hubがそれを使ってソフトウェアを開発できるサービスです。 つまり、Git Hubを使えばソフトウェアを開発しやすくなるってことです。 初めはその程度の理解で大丈夫です。 正直僕もあまり詳しいことがわかってないです笑。
Git Hubを使ってみよう
Git HubはGitを使ったことがなくても利用できます。
コマンドを使わないGitHub講座 https://t.co/82pHCog7m0 #総コン合宿講座
— ゲームデザイナーときわ (@tkw_fms) September 4, 2016
僕の先輩の@tkw_fmsが作ったスライドにわかりやすくまとまっています。
これを見ればGit Hubの基本的な使い方はわかるはずです。
グループ作業を始めよう
GitHub Desktopからチームを作る方法が見つからなかったので公式のwebから作ります。
まずGitHubにloginする。
右上の+マークをクリックする。
New organizationをクリックする。
アカウントを持っていない人はここで作成する。
チームの情報を入力する。
Organization name
チームの名前Billing email
登録するメール(このメールにチームの情報が届く)Plan
無料がいいなら上を選びましょう。
Create organization
をクリックする。チームメンバーのIDを入力して招待する。
これで完成です。
まとめ
僕もグループ作業での経験が浅いですが、GitHubを使えばよかったという経験はあります。 いちいちUSBでデータを渡したり、ファイルの名前を変更してバージョン管理をするのはスマートではありません。 今後はGitやGitHubを利用してグループワークを効率的に行って行きましょう!